アトピー性皮膚炎治療法 漢方薬
アトピー性皮膚炎治療に漢方薬を取り入れようとする人は非常に多いと思う。
その理由は、漢方薬は副作用も無く体質改善ができるからと言う認識があるからだと思う。
昔は、人体寺も盲目的に漢方薬は副作用も無く体質改善ができるんだぁと思っていた。
しかしその認識は、あるきっかけから間違っていると感じている。その事について触れてみる。
漢方薬は、副作用も無く体質改善(根本治療)すると言う妄信
漢方薬は、自然の物で副作用も無く体質改善ができると言われている。
しかし、あるきっかけから人体寺にはその様な認識はありません。
ここでは、そのきっかけになった事例について話をします。
漢方薬を飲んでアトピー性皮膚炎治療をされていた方が、人体寺のアトピー性皮膚炎治療法を取り入れました。
その方は、漢方薬で体のアトピー性皮膚炎症状は殆ど消えていた。しかし、足首辺りのアトピー性皮膚炎症状がどうしても引かなくて●●(順番に読み進めると分かります)を試したのです。
しかし、●●を使用する事により普段症状の出ていない部分へのアトピー性皮膚炎の症状が出ました。
※本例は、極稀にあるようです。●●での治療は知識や経験のある所でサポートを受ける事をお勧めします。
人体寺は、このアトピー性皮膚炎の症状変化から漢方薬で言われている体質改善などの効果について疑問を持ちました。
その理由をこれからお話します。
人体寺のアトピー性皮膚炎治療法は●●を使用して体内のアレルゲンを体外に排出させ、アトピー性皮膚炎が発症できない様にする治療法です。
その為に、●●によって体内から吸出されたアレルゲンが表皮上で長時間晒される事になります。
そうすると、下記の様な現象が起きます。
- ●●で体内のアレルゲンが表皮上に吸いだされる。
- 吸出された表皮上のアレルゲンにアレルギー反応が起きる。
- 長時間表皮上にアトピー性皮膚炎の原因となっていたアレルゲンが触れる為に炎症が酷くなる。
- 表皮上のアレルギー反応が強くなる為、体のアレルギー反応もつられて高まります。
先程の漢方薬を使用してアトピー性皮膚炎治療を行われていた方が●●を使用して普段症状が出ていない場所の炎症が出たのは上記4番目の事柄が関係します。
この方の漢方薬は、体質改善や解毒と言っ根本的な治療では無く、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤と一緒のアトピー性皮膚炎症状を抑えるだけの対処療法だったのです。
その状況で、●●を使用して体のアレルギー反応が高まった事により普段は抑えられていた本来のアトピー性皮膚炎症状が出て来た訳です。
漢方薬は、アトピー性皮膚炎体質を改善するのか?
アトピー性皮膚炎治療で漢方薬を使用する人は、副作用無くアトピー性皮膚炎の体質を改善すると思っている人が多いと思う。
では、その様な認識を持っている人に聞きたいのですが、どうして漢方薬はアトピー性皮膚炎の体質改善をすると思うのですか?
恐らく、世間で漢方薬は副作用も無く体質改善をしてくれると言われているからでしょう。
かつての人体寺と一緒で、すり込みによる妄信ですね。
しかし、漢方薬はそう言う物では無いと思う。
これは少し考えれば判る事なんだよ。
では、考察しながら話を進める。
ここで質問だけど、漢方薬は何からできていると思う?
漢方薬は、何からできている?
答えは、
- 自然界に存在する動物から作られている。
- 自然界に存在する植物から作られている。
では、次に医薬品(生成物)について考えてみようか?
医薬品は、何からできている?
答えは、
- 自然界に存在する動物の薬効成分を特定し作られている。
- 自然界に存在する植物の薬効成分を特定し作られている。
- 動植物などの薬効成分を特定し、その成分や近い成分を化学合成して作る。
上記から分ると思うけど、医薬品と漢方薬は元は同じ物なんだよ。
医薬品は、動植物(漢方薬)から効果効能のある成分を特定し、その特定成分を摂取し易い様に加工して販売している商品。
判り易く言えば、ビタミン剤とかと同じ様な商品なんだよ。
では、核心部分について考えてみようか?
漢方薬が体質改善すると言われているが、漢方薬でアトピー性皮膚炎の体質改善する成分って何?
体質改善をする漢方薬成分があるならば、医薬品でもアトピー性皮膚炎の体質改善する薬がでていているのが普通だと思わない?
医薬品で、アトピー性皮膚炎の体質を改善する薬って何が出ている?
- ステロイド薬
- 免疫抑制剤
- 抗ヒスタミン剤
- 抗アレルギー剤
上記は、全て対処療法の医薬品だよね。
対処療法とは、アトピー性皮膚炎の症状を押さえ込む医薬品ね。
漢方薬のアトピー性皮膚炎に対する効能は妥当か?
現代医学での病気と言うのは、体の変調を指しているよね。
例えば、アトピー性皮膚炎は、どんな生理現象?でも説明をしているが、病気と言うのは体が異常な生理機能を発動しているのでは無い。
体の異常を正す方向へ戻す現象を病気の症状と言っている事が殆どだと思う。
分り易い様に例を出そうか?
病気症状は、体が異常な生理現象を示しているのでは無く、異常な状態を体が戻そうとする生理現象
- 風邪をひき熱が出る ⇒ 体内で繁殖したウイルスを熱で殺そうとしている。
- 食中毒で下痢になる ⇒ 体内に入った細菌を下痢症状で体外に排出している。
上記例で、
風邪で発熱した際に直に解熱剤を飲みますか?
食中毒の時に、直に下痢止めを飲みますか?
普通は、様子を見て体の反応(発熱、下痢症状)が行きすぎた場合に薬を飲むのが正しいと思いません?
では、アトピー性皮膚炎に関して考えてみます。
アトピー性皮膚炎は、体内のアレルゲンを皮膚から排出する生理現象と話してきました。
この理論は、●●(商品名)を使用した人体寺のアトピー性皮膚炎治療法で治療効果が出ている為に間違いは無いと思います。
上記をふまえ考察してください。
漢方薬は、アトピー性皮膚炎の生理現象に対してどの様な作用を示しているのですか?
上記で記載した漢方薬でアトピー性皮膚炎治療を行っている方が、人体寺のアトピー性皮膚炎治療法で悪化した件は、漢方薬が抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤と同様の薬効がある漢方薬を飲んでいただけと判断できます。何故ならば、人体寺の治療法をやっていない場所にアレルギー反応をしているからです。人体寺の治療法は、内服する物質では無いので、使用場所以外のアレルギー反応は基本的におきません。
今回の漢方薬によるアトピー性皮膚炎治療は、西洋医学の対処療法と変わりは無かったと言う事です。
次に、漢方薬の効能で言われている解毒(排毒)についても考えてみようか。
漢方薬の解毒について考えるにあたって、1つ質問があります。
アトピー性皮膚炎患者は、肝臓などの機能が低いからアトピー性皮膚炎症状が出ているのですか?
違いますよね?
皮膚接触などによる外的要因などからもアトピー性皮膚炎が発症します。
この事から、アトピー性皮膚炎の発症は内臓の解毒機能とかそう言うレベルの物ではありません。
むしろ、内蔵機能に異常が無いにも拘らず、解毒機能を高める様な薬効成分を飲むと、過剰な臓器操作をする事にもなりかねません。
薬の副作用とは、この様な過剰に臓器操作をする事により体のバランスを崩す事を指しているのだと思いますが。ステロイド薬で考えればお分かり頂けますよね?
結論としては、アトピー性皮膚炎には副作用の心配が無い漢方薬治療だと言う認識は捨てるべきです。
